シルクサスペンションで理想的な立位姿勢に変化❗️

2021/08/29 ブログ
立位姿勢の理想的アライメント

8月22日(日)、シルクサスペンションの体験レッスンを行いました。

30代のKさんが参加されました。

Kさんのご希望は、反り腰を改善したい、姿勢を良くしたいとのことでした。

Kさんの姿勢の変化を紹介する前に、少し理想的な立位姿勢についてお伝えしたいと思います。

 

理想的な立位姿勢とは、左右への体重の偏りがない姿勢であり、後方および側方から観察して、画像のように解剖学的指標が一直線に整列している場合をいいます。 この直線はほぼ重心線に近く位置しています。 このような姿勢を取ると全身の関節、筋肉へのストレスが少なくなります。

 

皆さんもスタジオレッスンに参加された際、スタジオの鏡で姿勢をチェックしてみて下さいね(^O^)

 

 

 

 

シルクサスペンション前の後方からみた姿勢

シルクサスペンションを行った前後のKさんの姿勢の変化を見ていきたいと思います。

シルクサスペンション前の後方からみた姿勢は、画像のように右側の肩が下がり、骨盤は右側が上がり、左側が下がっていました。

 

 

 

シルクサスペンション後の後方からみた姿勢

シルクサスペンション後の後方からみた姿勢は、画像のように肩と骨盤の左右の高さがほぼ同じ高さに改善していました。

また、重心の位置もほぼ真ん中にあります。

 

 

 

 

シルクサスペンション前の側面からみた姿勢

シルクサスペンション前の側面からみた姿勢は、画像のように、耳は垂直線よりも前方にあり、肩は後方に位置していました。また、膝と大転子の位置は前方にあり、反り腰が見られました。

 

 

 

 

 

シルクサスペンション後の側面からみた姿勢

シルクサスペンション後の側面からみた姿勢は、4つの指標が垂直線近くに位置し、反り腰が改善していました\(^^)/

 

シルクサスペンションを1回行っただけで、こんなに姿勢の変化が現れるなんて、さすがシルクサスペンションです♪

 

 

 

シルクサスペンション

後日、Kさんから嬉しいご報告がありました。

「シルクサスペンションを行った翌日は、すごく身体が楽になり、姿勢が良くなって目線の位置も上がっていました。事務職なので腰痛もあったのですが、腰痛も感じなくなりました。前は、首が詰まった感じがあって、仕事中下を向いているのも辛い時があったのですが、それも感じなくなって、本当に身体が楽になりました。これからもよろしくお願いします!」

 

こういうお言葉をいただき、私も嬉しく思いました。

また、笑顔の素敵な方との出会いがあり、感謝です(╹◡╹)

 

合掌🙏